先入観をなくす3つのテクニック
結論から言います。
先入観をなくしたほうが新たな視野が広がり
素直に新しい情報を取り入れる事が、できチャレンジする力を手に入れる事ができます。
先入観はだれしも最初から持っている物ではなく生きてきた中で得た情報が元になって生まれます。
得た情報は自分の知識となり人生を生きてく上ですごく大切な物となります。
しかし、身に付けた知識が偏見や固定概念へと変わってしまう事があります。
例えば昔から大きな声で挨拶しなさいと育てられた人がいます。
その人が大人になり上司や同僚部下などが大きな声で挨拶しないとき、「この人は挨拶に覇気が無いから話してもつまらないひとなんだろうな」思う人がいます。
自分がそうでした笑
この様な固定概念ならまだ可愛いほうですが何回も色々な事にチャレンジして失敗を繰り返して行くうちに挑戦しても何も意味が無いなんて考えてしまう人もいます。
このような先入観はこれから生きていく上で重い足かせになってしますので捨てましょう。
とは言っても一朝一夕で先入観を捨てる事が出来ないと思いますので今回は3つほど先入観を捨てる方法を紹介します。
1、他人の意見は鵜呑みにしない事
テレビやメディアなどの情報は一見正しい事を言っていると思いますが、これを完全に鵜呑みにするのは良くありません。
なぜなら視聴率欲しさにヤラセ番組を流し度々ニュースになっていますよね?
他にも、会社のために人生を費やす事や高級車や腕時計を買って仕事のモチベーションを上げるなど冷静に考えてみるとおかしな事です。
これらのことは過去の他人からの経験に基づくただの先入観でしか無いので個人に当てはめる必要は全くありません。
なので、世間一般で言う“普通”や“常識”ってものすごく曖昧ですよね笑
もしかしてら尊敬している人や上司などの言うことは過去の経験から行っているだけの先入観かもしれないので全てを鵜呑みにせず疑問を持ってみましょう。
2、本を読み新たな知識を得る
本は素晴らしい代物です。
本を読むことで新しい情報を新たな角度から新しい情報を得る事ができます。
そもそもですが先入観は自分が生きてきて得られた知識から生まれています。
ですので知識量が少ないと自分で知っている範囲内でしか物事を考える事が出来ません。
そこで読書です。
先ほどのテレビもそうですが、間違った情報を得るよりも自分の知りたい情報を本ならピンポイントで得られる事が出来ます。
本を読む事によって著者の生き方を疑似体験する事が出来ます。
自分とは真逆の生き方をする人もいれば、面白おかしく生きている人の経験をそのまま知識にする事ができ、自分の知らなかった世界を体験する事ができます。
しかし本はいいと言うとお金がないと言ったりしてせっかくの体験を放棄してしまう人がいます。
ですが今の世の中は大変便利な時代となっていて月一冊分の料金で読み放題のKindle Unlimitedがあったり、オーディオブックなどで耳から本の内容を聞くことが出来ます。
本は自分が興味があるなーとか面白そうだなーなんて思った時はもう本を読むゴーサインですので気になった本があれば読んでみましょう。
きっと世界が広がるはずです。
3、自分か正しいと思った時が先入観の始まり
もうすでに沢山の本を読み沢山の知識をつけた人がいたとします。
その人はこれから生きていくうちにその沢山の知識を使い物事の判断や正しい選択をしていき自信がみなぎって活力のある生活を送るでしょう。
ですがあまりの自信に自分が正しいおと思ってしまう事があると思います。
こうなっったしまったら危険です。
自分が正しいと思った時から他人の意見には耳をかさなくなってしまします。
しかもありったけの知識を使い相手を威圧的に論破しマウントをとってきたりします。
こんな事をしては周りから人がいなくなりせっかく身に付けた知識や自信も大無しになってしまいます。
大切なのはどんなにたくさんの知識をつけても
”自分は間違っているかもしれない“と言う謙虚な姿勢です。
謙虚な姿勢でいれば他人の意見を素直に受け入れる事ができます。
素直になると周りに人が集まってきて人生をより豊かにする事ができます。
いかがでしたでしょうか?
先入観はあるだけで人生を大無しにする可能性があります。
いらない先入観は捨てて新たな知識を得て人生がより良いものになる事を願っております。